■厄除祈願とは
厄災が多いとされる年齢期=厄年に、厄難を避けて凶事や災いに遭わないことを祈念し、社殿の御神前にて行う祈祷。
厄年とされるこの頃には、社会環境の変化に遭遇したり、それまでよりも体力が低下するなど、医学的にもちょうど心身の変化の時期と符合しています。
こうしたことから、日常において不慮の凶事に出くわさぬように、神様に対し祈りを捧げる風習は平安時代から今に続きます。
住吉の大神様は、お祓いの神様。
厄を祓うというご利益にこの上ない神様です。
■厄除祈願はいつする
厄年の該当年で、節分までの間。※ただし、節分を過ぎてからお受けになられても問題はありません。
※厄年は、本厄・前厄・後厄に分けられ、数え年で該当年を割り出します。
※男性四十二歳、女性三十三歳は大厄と呼ばれ、前後の年を含めとりわけ注意が必要とされます。
<厄年の判定は以下から>
■厄除祈願の決まりや準備は
必ず必要なもの...というのはありません。
- 祈祷当日までに時間があれば、紅白の熨斗袋に「御玉串料」もしくは「御初穂料」と表書きして、お名前を記入してご持参ください。
- 気候などにあわせて、必要な防寒・避暑の対策となる衣類を想定ください※殿内は冷暖房がありますが、寒暖のあることをご承知ください。
- ご家族と一緒にご昇殿いただけます。※ご本人のみの参列でも当然構いません。
■御初穂料の目安
- 一人7,000円 から お気持ち
- 二人(ご家族のみ)12,000円 から お気持ち
- 三人(ご家族のみ)15,000円 から お気持ち
■撤饌
- 神札
- 厄除け お守り
住所:〒561-0811 大阪府豊中市若竹町1-22-6
電話:06-6863-0025 FAX:06-6863-0035
駐車場:有り
その他:御社殿までおよそ50段(低い段)があります